乃木坂46の新章 1期生から3期生への継承

2023年、ついに乃木坂46の1期生が全員卒業となり、3期生がグループを背負う体制となりました。アイドルグループは、初期のメンバーがいなくなると厳しくなると言われていますが、乃木坂46のこれからについて考えてみました。

1期生から3期生への継承

2023年、1期生が全員卒業し、乃木坂46にとって一つの節目となります。
ファンの中には、ゼロから乃木坂46を築き上げてきた1期生は特別な人達だ、という気持ちを持っている人もいると思います。また、3期生は1期生とは雰囲気が違う、と感じている人もいるかもしれません。
しかし、私は、1期生と3期生でキャラが少し違っていてもいいと思っています。
私は、1期の主要メンバーが卒業していく過渡期に、乃木坂46のファンになりました。
私のように少し遅いタイミングでファンになった人もたくさんいて、グループの中心となりつつある3期生の存在感に魅力を感じてきた人は多いと思います。
3期生の存在感は、これから乃木坂46を継承するんだという、決意から来るものでしょう。
会社経営の話で、創業が得意な人と継承が得意な人はタイプが違う、とよく言われます。
1期生が創業タイプなら、3期生は継承タイプではないでしょうか?
乃木坂に憧れて加入し、乃木坂の一員として認められるために努力し続けて来た3期生は、乃木坂46を継承する特別な人達になると感じています。
4期生や5期生も、そんな3期生の背中を見て、乃木坂46を継承する人達になっていくでしょう。

32ndシングル「人は夢を二度見る」

新体制になった乃木坂の最初のシングルが「人は夢を二度見る」です。
1期生が作り上げた乃木坂だから、1期生がいなくなったら乃木坂は終わり、ではない。
グループの夢は一度叶ったけど、二度目の夢にまたチャレンジしよう。
今の乃木坂にふさわしい楽曲だと思います。
夢を一つ叶えた人も、一度夢を諦めた人も、二度目の夢にチャレンジしたらいいじゃないか。
今の乃木坂だからこそ、伝えられるメッセージではないでしょうか。

まとめ

1期生が全員卒業し、新たなステージとなる乃木坂46のこれからについて記事にしました。
3期生の乃木坂46を継承する力を信じている人は多いでしょう。
これからの3期生、4期生、5期生による乃木坂46の第2章も応援していきたいと思います!